初めてのSM小説
久しぶりのblog更新です
お客様からSM小説を４冊も
頂きましたm(_ _)m
やっと一冊目を読み終えました
読みやすく面白い小説なのですが
その世界に浸ってしまったり
胸が苦しくなったりで
読み終わった後も すぐには
二冊目に手を伸ばす気になれず
物思いにふけってます
「俺の頬を平手で殴ってみろ」
そう命令する場面があるのですが
私も同じ事を命令された経験が
あります
小説の奴隷は命令通りに
怯えながらも殴りましたが
私は出来ませんでした
怖いし混乱したし殴りたくない
あの時の私は相手の事を
信用してなかったのだと気付きました
ネタバレになるのかな!?
最後は奴隷を解放するのですが
もう涙流せないくらいツラい
私がSMに触れ始めた頃に
１人のS女さんとオフ会で
知り合いになりました
そのS女さんはＭ彼と同棲中で
彼とは別にＭ男も飼ってます
暴走癖のある私が安全に!?w
SMを楽しめるように子守して
くれたSの縄師さんが彼女を
私に会わせてくれたのです
「彼女はキミに似てるから‥」
二次会でハプニングバーに行き
S女さんが服を脱ぐと胸とお尻に
黒い痣が痛々しくついていて
衝撃と感動と嫉妬が襲った
思わず隣にいた子守さんの
ズボンをギュッと引っ張って
「あの痕は羨ましい」と言った
全て捧げられるほどの人に
出会った証拠‥ステキ
プレイが終わり片付けると
S女さんは１人部屋のすみで
横になり縛られた縄跡や
鞭で赤くなった場所を愛しそうに
眺めたり撫でたりしていた
‥私と似てる！
そして泣く‥これも同じだ！
余韻が冷めて輪の中に戻ってくると
子守さんがS女さんに
「この子に色々教えてあげて」と
二人の空間を作ってくれた
私は二年前までご主人様がいて
その主様の鞭が忘れられない
私のご主人様は彼だけ
他を探す事もできない
突然の死だったから
ほどいてもらってないの
だから今はＳとして生きてる
(。;д;。)悲しい話すぎる‥
死んだご主人様も心残りだろうに
そんな悲しいＭがいっぱいいる
でも本当に悲しい話なのかは
本人にしか分からないけどね‥
